平野 晃子
Writing with My Heart and Soul
東京都出身。慶應義塾大学卒業。4歳よりピアノを始める。
幼少時に後藤充慈氏・後藤裕子氏に師事。
学生時代には巨匠パウル・バドゥラ=スコダより音楽的啓示を受けた日下部満三氏に師事し、豊かな音を生み出す演奏法とアナリーゼを学ぶ。
近年は、パウル・バドゥラ=スコダから永年薫陶を受けた国際的ピアニストである今井顕氏 (ウイーン国立音楽大学名誉教授・国立音楽大学大学院教授)に師事している。また、ウィーン国立音楽大学にて、パウル・バドゥラ=スコダの弟子であるナターシャ・ヴェリコヴィッチ教授のレッスンを受講。
巨匠パウル・バドゥラ=スコダは、1927年生まれで、モーツァルトやベートーヴェンの時代から続くウィーン音楽の伝統を引き継いだ大ピアニストの最後の一人と言われる。スコダの最後の来日公演ではその演奏に直に触れ、多くを学んだ。
また、杉谷昭子氏のレッスンを受講の他、ロシアンメソッドを松田紗依氏に学んでいる。
ウィーンの品格のある音楽とロシアピアニズムの美しい音色を、新しい時代の生徒に伝えることを一つの使命と考えている。
これまで習得した音楽理論の知識や演奏法をもとに、よりよい演奏をするにはどうしたらよいか更に研究を続けている。日本国内及び国際的なピアニストのレッスン・講座を受講。美術や科学などさまざまな角度からの音楽に対するアプローチを大切にしている。
- 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)会員
- 日本ピアノ教育連盟(JPTA)会員
- 東京国際芸術協会会員
- ヨーロッパ国際ピアノコンクール
- 最優秀指導者賞受賞
- 特別優秀指導者賞受賞
ショパン「バルカローレ(舟歌)作品60」を演奏
ショパンが名曲「雨だれのプレリュード」を書いた
マヨルカ島(スペイン)のカルトゥハ修道院にて
ピアノは実際にショパンが使用していた「プレイエル」
マヨルカ島(スペイン)のカルトゥハ修道院にて
ピアノは実際にショパンが使用していた「プレイエル」
ウィーン国立音楽大学にて
ウィーン楽友協会にあるベーゼンドルファー社を訪問
ハイリゲンシュタットのベートーヴェンの遺書の家にて
パスカル・ドゥヴァイヨン氏(ベルリン芸術大学教授・英国王立音楽院客員教授・チャイコフスキー国際コンクール第2位)、村田理夏子氏(ベルリン芸術大学講師)と共に